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2022年3月23日、衆議院第一議員会館にて「 忍者NINJA議員連盟」による勉強会が開催されました

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Updated 2022/03/25

2022年323日、衆議院第一議員会館にて、忍者NINJA議員連盟による勉強会が開催され、会長古屋圭司衆議院議員、幹事長西村康稔衆議院議員、事務局長大岡 敏孝衆議院議員ほかの議員連盟会員議員のほか、日本忍者協議会からは溝畑宏副会長、立石邦博事務局長が参加した。

 

【第一部】

日本忍者協議会副会長の溝畑宏により、日本忍者協議会の活動や、大阪・関西万博、忍者競技のオリンピックへ向けての競技化計画など、未来に向けた取り組みが発表された。

 

[日本忍者協議会 副会長 溝畑宏]

日本忍者協議会では、2025年の大阪・関西万博の開催期間中に「忍者」の開会式をはじめとする式典、パビリオンの参加の実現に向け、日本国際博覧会協会へ働きかけを行なっている。
さらに、「NINJA競技」をオリンピック競技化へ目指し、国際性、知名度などの競技化の条件のクリアに向けた取り組みを行なう予定であると発表。

 

【第二部】

エイベックス・エンタテインメント株式会社の中前省吾氏より、NINJAを活用したインバウンド観光による地域活性化計画「NINJA PROJECT」が発表された。

[エイベックス・エンタテインメント株式会社 中前省吾氏]
ルーマニアのドラキュラ城、イギリスのハリーポッターなどが例に挙げられる聖地巡礼など人が作り出す物語は、圧倒的に時間のかかる歴史的な建造物や雄大な自然の観光スポット化よりも、コストパフォーマンス良く観光資源を生み出すことができる。
そして、日本が世界に誇るべき物語の一つこそ「NINJA」である。
史実をリスペクトした創作にはじまり、ショーなどのエンターテインメント性の高いコンテンツから伝統的で厳かな文化体験に至る幅広さを提示し、すでに日本が持つ地域活性化に繋がる忍者による観光スポット化と、そのポテンシャルの高さを活用した具体的プランを発表。

【質疑応答】

発表後は、日本忍者協議会事務局長立石邦博、川崎秀人衆議院議員を含めた質疑応答、情報の交換が行なわれ、本勉強会は有意義なもので終えた。